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2018年の台風被害影響
屋根の葺き替え工事
2018年の台風被害で
屋根のコロニアル瓦から
ガルバリウム鋼板タテ櫨に葺き替え

台風直後に屋根確認した時はそれほど被害は少なく見えたのですが
数枚のコロニアル瓦の割れはありましたが、
その当時屋根屋さんの手配が出来ず応急措置でした。
それが年月が経つ経つたびにどんどん酷くなったみたいで
下から見ると分からないのですがゆっくり屋根に上がって
屋根屋さんに見てもらうとかなりのコロニアル瓦が割れており
瓦もかなり浮いておりました。
まさかここまで酷くなるとは思っておりませんでした。
南西風が直接当たる敷地に建っており風で被害が増幅したのですかね?
補修では無理葺き替えしか方法は無いとの事
お施主様に説明して葺き替え工事を致しました。

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コロニアル瓦からガルバリム鋼板の立ハゼ葺きに屋根葺き替え 屋根の棟上部には棟換気を取付
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綺麗に葺き上がりました
後 窓にはアルミ格子とシャッターを取付ました。
今後は台風対策しっかりしておかないと何が飛んでくるかわかりません。

ほんとうに台風被害は何が起きるかわかりませんね
屋根の補修を応急措置で処理された方もう一度点検して頂いた方が良いかと思います。

★実は私の実家も大被害を受けまして!

お隣の瓦が建物と建物隙間に落ちて来てモルタル外壁が2階から1階までの壁半分が崩壊しました。
施工してくれる工務店が見つからず修繕出来たのが約1年後それまではブルーシートで雨対策状態でした。

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足場が組めないのでお隣さんと同時工事でしたね。

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この機会に耐震補強も致しました。
耐震金物を取付
構造用合板ダイライト(不燃材)も施工
防湿透湿シート
ガルバリウム鋼板の波板仕上

こんな隙間の工事を施工してくれた工務店さんに感謝致しましたよ(^^)

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最後に火災保険の内容確認、
台風災害でどの程度保険金が出るのか?
確認しておいた方が良いかと思います。
今はいろいろな保険会社があるので見直しも検討された方が良いかと思います。

by benworks2 | 2021-01-31 15:42
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